ガウディ建築「サクラダ・ファミリア」 バルセロナ編⑥今回の旅で最終目的地にしていた「サクラダ・ファミリア」はバルセロナのシンボルでもあるカトリック教会です。1882年の着工からガウディ没後100年記念の2026年完成を目指して現在も建設しています。ガウディは後半生をサクラダ・ファミリアの建設と設計に取り組みますが73歳の時に路面電車の事故で亡くなり、その遺体は地下礼拝堂に眠っています。2017.05.27 18:05美術バルセロナ編建築海外旅行世界遺産ヨーロッパスペイン編
ガウディ建築「カサ・バトリョ」 バルセロナ編⑤バトリョ邸はガウディ生誕150周年の2002年から一般公開されるようになりました。1877年に建設されたカサ・バトリョは繊維業者を営むバトリョ家の依頼を受け、1904〜1906年にかけてガウディが増改築を手がけています。2017.05.13 16:48美術バルセロナ編建築海外旅行世界遺産ヨーロッパスペイン編
ガウディ建築「カサ・ミラ」 バルセロナ編④「カサ・ミラ」はグエル公園と同時期に建設されたブルジョワ階級向けの集合住宅です。世界遺産でありながら現在もここで4世帯が生活しています。徹底的に直線を排除して曲線のみで作られたカサ・ミラの外観は山をイメージしているそうです。2017.05.08 23:32美術バルセロナ編建築海外旅行世界遺産ヨーロッパスペイン編
モデルニスモ建築「カタルーニャ音楽堂」 バルセロナ編③19世紀末、他ヨーロッパ諸国よりも先に産業革命を終えたスペインではバルセロナを始めカタルーニャ地方で「モデルニスモ建築」が流行します。モデルニスモは南フランス及び北アフリカのイスラム建築を研究し、独自のスタイルを持ったカタルーニャ地方版のアール・ヌーヴォーと言われています。このカタルーニャ音楽堂では現在でもオペラやクラシック、フラメンコの鑑賞ができます。今回は2時間ほどのガイドツアーに参加しましたが、劇場内をじっくりと見ているだけでもとても楽しめました。2017.03.28 23:24バルセロナ編建築美術海外旅行世界遺産ヨーロッパスペイン編
ガウディ建築「グエル公園」 バルセロナ編②グエル公園は1900年〜1914年にかけて作られました。バルセロナの街を見下ろす60戸の住宅地区として建設されましたが資金難のため開発が中断となり、その後は公園となっています。無料エリアと有料エリアで分かれているのですが、この日は他の入場券の予約時間の間だったので無料エリアのみ見て回りました。2017.03.24 15:58建築バルセロナ編美術海外旅行世界遺産ヨーロッパスペイン編
ピカソの聖地 アンダルシア編③マラガはピカソ出生の地としても有名です。マラガのハイトーンな色合いがそれを納得させます。上の画像はラ・マラゲータ闘牛場の前にあったモニュメント。ピカソ風のデザインですが作者はわかりません。この闘牛場は1874年から残っていて、現在でも闘牛が行われています。結局タイミング合わず闘牛は見られなかったのですが、よく考えると目の前で牛が死ぬ所を見るのはちょっと怖いような……ちなみに闘牛のシーズンは3月から10月中旬までで主に日曜日開催です。2016.11.27 18:04美術アンダルシア地方海外旅行世界遺産ヨーロッパスペイン編
ポルノか芸術か 「裸のマハ」 を見て思う事プラド美術館ではスペインの巨匠、ゴヤの作品を数多く収蔵しています。全ての作品を見るのに半日以上はかかってしまう程。日本でもモネやルノワールなど有名な絵画を見る機会はありますが、初めて見る巨大な作品の数々に、これが本物の迫力!と驚かされました。数百年前のスペイン王室や、戦争、宗教と人間の歩んできた歴史そのものを感じられる場所です。2016.10.04 09:29美術海外旅行ヨーロッパスペイン編