西ヨーロッパ最古の都市 リスボン編 ①

ポルトガルの首都、リスボンに到着しました。

今回はリスボン→スペイン→ドイツの順に移動していきます。

ドイツに行く前にヨーロッパを周遊しようと思っていて、なんとなく地図を見てた時に「リスボンってなんかいい響きだな」と思って最初の目的地に決めました。

とはいえ、ポルトガルの事なんてほとんど知らなかったのですが、実際に来てみると、どこをとっても絵になる素敵な街でした。

リスボンの路面電車。

1世紀以上前からあるそうです。この路面電車が常に街中のものすごい坂道を移動していきます。旧車好きにはたまらないです。

中心地の建物は黄色っぽいですね。

丘の上からの景色もきれい。

海が近いせいか、太陽と反射して街全体の色があざやかでした。

リスボンでは「Lisbon Old Town Hostel」に泊まりました。

18世紀の建物を改装して作ったホステルらしく、ここがまたすごくいい雰囲気。3泊で65ユーロくらいです。

女性専用ドミトリーもあって快適。

キッチンも使えます。

共用のロビー。

窓枠のグリーンもいい色。

朝食のパン(豪快)

色々なEUの国からの旅行者とコミュニケーションが取れるのが凄く楽しいです。

夜はサングリアパーティなんかもやってました。

この宿はちょっと美大の時の雰囲気に近いというか、人と人が絶えずに入れ替わって、気だけが残ってるような所でした。

でも、この宿は特に坂の上にあるので、リスボンのタイル地の上をスーツケースを持って運ぶのはかなりしんどかったです(^◇^;)

ここで到着前にキャスター壊れたらどうしよう、てひやひやしながら無理やり運びました。(タクシー使えばよかった…)

おかげで翌朝にはケツ筋がかなりの悲鳴あげる事態へと……

つづく